Niv-Mizzet, Timewalkers
(Level 7-8)
General
《パルン、ニヴ=ミゼット》
Land 30
1《Volcanic Island》
1《蒸気孔》
1《焦熱島嶼域》
1《シヴの浅瀬》
1《滝の断崖》
1《訓練施設》
1《沸騰する小湖》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《霧深い雨林》
1《乾燥台地》
1《樹木茂る山麓》
1《血染めのぬかるみ》
1《虹色の眺望》
1《産業の塔》
1《統率の塔》
1《マナの合流点》
1《真鍮の都》
1《古えの墳墓》
1《河川滑りの小道/溶岩滑りの小道》
7《島》
3《山》
Double-Faced Card(Spell / Land) 3
1《海門修復/再誕の海門》
1《ヴァラクートの覚醒/ヴァラクートの石鍛治場》
1《髑髏砕きの一撃/鎚の山道、髑髏砕き》
Mana Artifact / Mana Boost 17
1《魔力の墓所》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《Jewel Amulet》
1《オパールのモックス》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《秘儀の印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《独創のタリスマン》
1《厳かなモノリス》
1《連合の秘宝》
1《スランの発電機》
1《波止場の恐喝者》
1《船殻破り》
1《金粉の水蓮》
Medallion 1
1《サファイアの大メダル》
General Mana Boost 1
1《宝石の睡蓮》
51 Mana Base
Combo 3
1《好奇心》
1《知恵の蛇の眼》
1《二人組の見張り番》
Search 2
1《神秘の教示者》
1《粗石の魔道士》
Cantrip / Looter 5
1《渦まく知識》
1《思案》
1《定業》
1《師範の占い独楽》
1《大あわての捜索》
Card Draw 3
1《Mystic Remora》
1《リスティックの研究》
1《聖別されたスフィンクス》
Wheel 5
1《Wheel of Fortune》
1《意外な授かり物》
1《Timetwister》
1《一日のやり直し》
1《時のらせん》
Counter 12
1《意志の力》
1《否定の力》
1《誤った指図》
1《否定の契約》
1《マナ吸収》
1《精神的つまづき》
1《白鳥の歌》
1《秘儀の否定》
1《遅延》
1《激情の後見》
1《偏向はたき》
1《赤霊破》
Destroy / Bounce 5
1《サイクロンの裂け目》
1《紅蓮地獄》
1《汚損破》
1《混沌のねじれ》
1《焦熱の合流点》
Extra Turns 8
1《時間のねじれ》
1《時間操作》
1《荊州占拠》
1《時間の熟達》
1《水の帳の分離》
1《永劫での歩み》
1《運命のきずな》
1《召し上げ》
Other 5
1《金粉のドレイク》
1《多用途の鍵》
1《覆いを割く者、ナーセット》
1《求道者テゼレット》
1《ダグ・フェイデン》
48 Spell
Niv-Mizzet, Time Walker (〜CMR) by JING - Goldfish
https://www.mtggoldfish.com/deck/3650319#paper
まだ宝石の睡蓮くんがご存命のため、タイムウォーカーミゼットを更新。
今回は、某セラの人のリストを雛形に最新のカードで調整してみた。
ランプして空になった手札をホイールカードで補充する。補充した手札はエクストラターンカードを絡めながら再び展開していく。
本来、無色マナファクトは採用したくないのだが、エクストラターンカードにより土地を追加で置けるため、色マナも伸ばせるし、高マナ域の《召し上げ》のような強力なカードを採用することもできる。
ただ、この一連の流れが繋がるとずっと俺のターンになるためかなり目立つ。
加えて強力なパーマネントを置くと、魔王戦になりかねないため、他の脅威に目移りしてもらえるよう、目立つパーマネントを置くことを避けた構成になっている。
元のリストだと、《精神を刻む者、ジェイス》により《呪文探究者》《瞬唱の魔道士》《粗石の魔道士》を使い回すこともできる構成になっているが、《ジェイス》のヘイトが高く次のターンまで生き残れないことや、スロットもカツカツのため、今回はこのコンセプトは不採用とした。
一応、《師範の占い独楽》のサーチとチャンプブロッカーとして《粗石の魔道士》は残してある。
《船殻破り》《ナーセット》とかいうめちゃくちゃ目立つヤツらはいるが、確実にミゼットコンボを決めるためのソフトロックとして残してある。
着実に恒久的な色マナを増やしていく戦い方が主になるが、《宝石の睡蓮》や《船殻破り》《波止場の恐喝者》により瞬時に《ミゼット》を着地させるスピードも持っており、状況に応じて様々な戦い方ができるのが楽しい。
宝石の睡蓮くん禁止だろうから記念パピコ
統率者レジェンズのカードを多めに採用してみたスペルスリンガーデッキ。
話題の《宝石の睡蓮》や《船殻破り》から《ミゼット》を着地させる。
《袖の下》で相手の《船殻破り》も奪うゾ。
着地した《ミゼット》を守る手段として、《守る翼の使い魔、エシオル》も追加で採用した。
相手の《船殻破り》は許さないので火力はいつもより気持ち多め。
Niv-Mizzet, Spellslinger
(Level 7-8)
General
《パルン、ニヴ=ミゼット》
Land 30
1《Volcanic Island》
1《蒸気孔》
1《焦熱島嶼域》
1《シヴの浅瀬》
1《滝の断崖》
1《河川滑りの小道/溶岩滑りの小道》
1《訓練施設》
1《沸騰する小湖》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《霧深い雨林》
1《乾燥台地》
1《樹木茂る山麓》
1《虹色の眺望》
1《統率の塔》
1《マナの合流点》
1《古えの墳墓》
1《露天鉱床》
1《神秘の聖域》
9《島》
2《山》
Mana Artifact / Mana Boost 18
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《魔力の墓所》
1《オパールのモックス》
1《水蓮の花びら》
1《Jeweled Amulet》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《秘儀の印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《独創のタリスマン》
1《思考の器》
1《虹色のレンズ》
1《連合の秘宝》
1《Copy Artifact》
1《波止場の恐喝者》
1《船殻破り》
1《ダク・フェイデン》
General Mana Boost 1
1《宝石の睡蓮》
Medallion 2
1《遵法長、バラル》
1《サファイアの大メダル》
51 Mana Base
Combo 3
1《好奇心》
1《知恵の蛇の眼》
1《二人組の見張り番》
Search 5
1《ギャンブル》
1《神秘の教示者》
1《加工》
1《帝国の徴募兵》
1《幻の漂い》
Cantrip / Looter 5
1《渦まく知識》
1《思案》
1《定業》
1《師範の占い独楽》
1《大あわての捜索》
Card Draw 3
1《Mystic Remora》
1《リスティックの研究》
1《聖別されたスフィンクス》
Wheel 4
1《Wheel of Fortune》
1《Timetwister》
1《永劫のこだま》
1《意外な授かり物》
Counter 14
1《意志の力》
1《否定の力》
1《誤った指図》
1《否定の契約》
1《精神的つまづき》
1《マナ吸収》
1《白鳥の歌》
1《狼狽の嵐》
1《否認》
1《秘儀の否定》
1《激情の後見》
1《偏向はたき》
1《紅蓮破》
1《赤霊破》
Destroy / Bounce 9
1《猿術》
1《サイクロンの裂け目》
1《断絶》
1《イゼットの魔除け》
1《汚損破》
1《紅蓮地獄》
1《横揺れの地震》
1《焦熱の合流点》
1《混沌のねじれ》
Other 5
1《金粉のドレイク》
1《呪文滑り》
1《守る翼の使い魔、エシオル》
1《崇高な工匠、サヒーリ》
1《袖の下》
48 Spell
統率者レジェンズのカードを多めに採用してみたスペルスリンガーデッキ。
話題の《宝石の睡蓮》や《船殻破り》から《ミゼット》を着地させる。
《袖の下》で相手の《船殻破り》も奪うゾ。
着地した《ミゼット》を守る手段として、《守る翼の使い魔、エシオル》も追加で採用した。
相手の《船殻破り》は許さないので火力はいつもより気持ち多め。
Seb MckinnonのSecret Lairの作品解説について
2020年11月26日 MtG転載失礼します
原文
https://twitter.com/sebmckinnon/status/1331291369906860036?s=21
和訳(Jun’ya Takahashi@rushhhhhh さんのツイートより)
https://twitter.com/rushhhhhh/status/1331537885518983177?s=21
ストーリー(動画版)
https://twitter.com/mtgsecretlair/status/1330995306272579585?s=21
今度のSecret LairはSeb Mckinnon特集!
2020年11月24日 MtG
《運命を変える者、アミナトゥ》や
《成長のらせん》、MOの《停滞》の人
収録はカードは、
・《誘惑蒔き》
・《滅び》
・《魔法の夜》
・フルアート《沼》
大きめの画像は以下から確認できます
《滅び》のクセがすごい
ヒエロニムス・ボスの影響を受けているのだとか
イラストの雰囲気的に絶対旧枠のほうが映えるのに、なぜ旧枠で出さないのか
《成長のらせん》、MOの《停滞》の人
収録はカードは、
・《誘惑蒔き》
・《滅び》
・《魔法の夜》
・フルアート《沼》
大きめの画像は以下から確認できます
Seb McKinnon Secret Lair Revealed as Part of an Anniversary Superdrop
https://www.hipstersofthecoast.com/2020/11/seb-mckinnon-secret-lair-revealed-as-part-of-an-anniversary-superdrop/
《滅び》のクセがすごい
ヒエロニムス・ボスの影響を受けているのだとか
イラストの雰囲気的に絶対旧枠のほうが映えるのに、なぜ旧枠で出さないのか
【EDH】《パルン、ニヴ=ミゼット》のデッキコンセプトについて
2020年11月15日 MtG EDH今回は、EDHRECにて分類されているテーマ
について《ミゼット》視点での解説。
時間のある時に追加していきます。
⬛︎ セフト/Theft
《支配魔法》や《袖の下》などコントロール奪取や相手の呪文を唱えるカードについて。
永続的なコントロール奪取は青が得意とし、一時的なコントロール奪取は赤が得意とする。
《意思の力》のブルーカウントにもなることから青い呪文のほうが採用しやすい。
カードを奪う性質上、対戦相手のデッキに依存することになるが、言い換えれば、もっとも対戦相手のデッキパワーに合わせやすい。デッキレベルに配慮して遊ぶときに多めに採用しがちな、パーティーゲーム要素の強いテーマと言える。
《原初の嵐、エターリ》で全員のライブラリーをめくるのは楽しいし、《袖の下》で超大型エルドラージを奪うのも楽しい。
コンセプトが定まってくると、採用枠が減ってくるが、通常の対戦と異なり、対象にとれるプレイヤーが3名いるうえに、最低でも各プレイヤー1枚はクリーチャー(ジェネラル)がいるので、ジェネラル対策を兼ねた《金粉のドレイク》の採用率は高い。
ちなみに《金粉のドレイク》は、俺が学生時代に組もうとしていたハンテッドブランド(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89)というレガシーデッキのパーツだったのだが、デッキ完成直前にトークン等に関するルールが変更されて、デッキそのものが成り立たなくなったことがあった。
この《セフト/Theft》というテーマは結構好きなんだけど、それはハンテッドブランドへの未練があるからなのかもしれない。
採用検討カード
《金粉のドレイク》
《不実》
《ダク・フェイデン》
《宝捕り》
《泥棒スカイダイバー》
《袖の下》
《テレミンの演技》
《原初の嵐、エターリ》
《呪文ねじり》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
支配魔法/Control Magic - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%94%AF%E9%85%8D%E9%AD%94%E6%B3%95/Control_Magic
押収/Confiscate - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%8A%BC%E5%8F%8E/Confiscate
袖の下/Bribery - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A2%96%E3%81%AE%E4%B8%8B/Bribery
⬛︎ スペルコピー/Spell Copy
対消滅ルールがあった頃は《幻影の像》や《ヴェズーヴァ》による伝説のカードの対消滅を狙ったカードの使用率が高かったが、
現在は《金粉の水蓮》を《Copy Artifact》でコピーしたり、《召し上げ》を《ナーセットの逆転》でコピーするなど健全で気持ちの良い使われ方がされており、《セフト/Theft》に近いテーマとなっている。
無限マナコンボ
パーツ:
《等時の王笏》
《劇的な逆転》
3マナ以上のマナファクト
解説:《等時の王笏》に《劇的な逆転》を刻印し、《等時の王笏》を起動する。《等時の王笏》とタップしていたマナファクトがアンタップする。マナファクトから2マナを生成できる限り、永遠に《等時の王笏》を起動し続けることができる。マナファクトから3マナ以上生成できる場合、《等時の王笏》の起動に使用しなかったマナが累積していき、好きなだけマナを生み出せることになる。
採用検討カード
《Copy Artifact》
《彫り込み鋼》
《ファイレクシアの変形者》
《ナーセットの逆転》
《Fork》
《永遠神ケフネト》
《イゼットの模範、メーレク》
《嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
Copy Artifact - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Copy_Artifact
クローン/Clone - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3/Clone
Fork - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Fork
⬛︎ ホイール/Wheel
《Wheel of Fortune》や《Timetwister》のような手札を一気に補充したり、入れ替えたりする大味なカードについて。
運命の輪/Wheel of Fortuneは、タロットでは、転換点・幸運の到来・チャンス・変化・結果・出会い・解決・定められた運命・結束(正位置)、情勢の急激な悪化・別れ・すれ違い・降格・アクシデントの到来・解放(逆位置)を意味する。
タロットが示す通り、運命の歯車を回すカードたちだ。
手札が少ないほど得られる恩恵は大きいが、先攻1ターン目に唱えることで対戦相手にマリガンを強制させることもできる。
《Timetwister》系の呪文については手札・ライブラリー・墓地をリセットするため、サーチカードによる積み込みや墓地利用の妨害も行える。
また、《ミゼット》と《好奇心》の無限ブレスコンボで勝つためにライブラリーが足りない時にはライブラリーをリフレッシュすることもできる。
ただし《一日のやり直し》の場合、《ミゼット》の無限ブレスは再開されずターンが終了してしまうので注意。(次のターンにキャントリップできたり、インスタント呪文を唱えれられるなら問題はない。)
盤面が並んできた状況で《ホイール/Wheel》呪文を唱えた場合、すべてのプレイヤーが十分な手札を得るため、対戦相手が先に必殺コンボを揃える可能性もある。
対戦相手がコンボを決めにきたとしても、残りの3人にも十分な手札が用意されるため、共闘しコンボを阻止することもありえるし、コンボを阻止した後に漁夫の利を得えた別の対戦相手がコンボを決める… など、より高度でドラマチックなゲームを生み出す。
全員にチャンスを与えるという点においてカジュアルな側面を持ち、また、手札が補充されることで、展開速度が加速し、ゲームがグダることを防ぐ役割も果たしている。
《ミゼット》では、カウンターを多めに採用しているため、《ホイール/Wheel》カードを唱えたターン内にピッチスペルを構えながらコンボを決めることもできるし、大量のマナを用意したり対戦相手の手札とマナを消費させるために1ターン様子を見てからコンボを決めることもできるため、ケースバイケースでコンボを決める判断をする必要がある。
何も考えずに唱えても特大ドロースペルだが、対戦相手のデッキや盤面など様々な要素が複雑に絡み合うことで勝敗に大きな影響を与えることから、《ホイール/Wheel》カードを唱えるタイミングや採用の有無については賛否あり、非常に奥の深いテーマであることが窺える。
《ミゼット》デッキにおける採用の有無については、《ミゼット》自身がハンドアドバンテージを稼げる能力なので、わざわざ手札をリセットする必要がない。
しかし、ぶん回らない限りは《ミゼット》を着地させるのに少々時間がかかるため、序盤から中盤ではマナを揃えるために使ったり、終局直前には必殺ブレスコンボのパーツになったりと、使い時に困らないことから、デッキレベル〜8にある限りは採用して良いテーマであると考えている。
今後登場する大量にマナが発生するカードにより《ミゼット》の着地が容易になる場合や、よりストイックにデッキレベル10を目指しカジュアルな要素を一切捨てる場合には、採用を見直さなければならない。
採用検討カード
《Wheel of Fortune》
《Timetwister》
《意外な授かり物》
《時のらせん》
《永劫のこだま》
《魂の再鍛》
《変化の風》
シナジー
《パルン、ニヴ=ミゼット》
《聖別されたスフィンクス》
《裂け目のサイクロン》
《覆いを割く者、ナーセット》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
Wheel of Fortune - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Wheel_of_Fortune
Timetwister - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Timetwister
トレイリアの風/Tolarian Winds - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%A2%A8/Tolarian_Winds
⬛︎トークン/Torken
トークンを生成するカードについて。
《ミゼット》デッキでは、トークンで殴り勝つことが目的ではなく、コンボを完成するための時間稼ぎが主な目的となることが多い。
《プロパガンダ》や《イス卿の迷路》のような、自分を攻撃対象に選んだ時だけ損をするような防御手段と組み合わせることで、必要以上に狙われずに、コンボを完成させるための時間を稼ぐことができる。
戦場がガラ空きになりがちなスペルスリンガーデッキにおいてチャンプブロッカーになり、プレインズウォーカーを多用する対戦相手へのプレッシャーとなる。
特に《覆いを割く者、ナーセット》《大いなる創造主、カーン》はデッキが機能停止する致命的なカードなので、《ナーセット》や《カーン》を退場される手段の一つとして採用して損はない。
ただし、《若き紅蓮術士》のようなトークンを生成するクリーチャーはタスネスが2以下のことが多いため《紅蓮地獄》などの軽量全体火力で全部焼かれてしまう場合があるので注意。
《崇高な工匠、サヒーリ》はマナファクトを置いても能力が誘発するため非常に相性が良い。
ただ、《ホイール/Wheel》呪文と組み合わせるとトークンが出過ぎてしまって、積極的に殴りにくるデッキがいないと目立ちすぎるのが難点。
採用検討カード
《若き紅蓮術士》
《つぶやく神秘家》
《崇高な工匠、サヒーリ》
《空召喚士ターランド》
《機械医学的召喚》
《人知を超えるもの、ウギン》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
若き紅蓮術士/Young Pyromancer - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%8B%A5%E3%81%8D%E7%B4%85%E8%93%AE%E8%A1%93%E5%A3%AB/Young_Pyromancer
⬛︎エクストラターン/Extra Turns
追加ターンを得る呪文。
個人的には《火想者》の頃から《ミゼット》を愛用している人が採用しがちなテーマという印象がある。
追加ターンにより得られる恩恵を大きくするために、《ミゼット》が着地している場合や、通常ドローの他にドローができる場合、プレインズウォーカーが着地している場合など、何かしらのアドバンテージが得られる状態で唱えることが望ましい。
最低でもランパンできるように、土地の枚数を増やすか、手札を十分な枚数保てるよう工夫をする必要がある。
色マナが大量に必要なこのデッキでは、他のプレイヤーを差し置いて恒久的なマナを確保することが大切な戦略であることは間違いない。
ランプっぽい動きをしがちなEDHでは、《ホイール/Wheel》と《エクストラターン/Extra Turns》を組み合わせることで、より効率的に色マナを伸ばすことができる。
《人知を超えるもの、ウギン》が場に出ている状態で、《ホイール/Wheel》からマナファクトを置きまくり、さらに《エクストラターン/Extra Turns》《ホイール/Wheel》と動けるとめちゃくちゃ脳汁でる。
ちなみに《エクストラターン/Extra Turns》呪文の多くは、プレイヤーを対象に取るため、《誤った指図》や《偏向はたき》で奪われる可能性があるので注意。
また、対象を取らない呪文でも《徴用》や《ナーセットの逆転》にコピーされると対戦相手もコピーした呪文を唱えられてしまうので、対象を取らないから絶対安全とは言い難い。
対象を取らないカードは以下の通り。
《時間操作》
《荊州占拠》
《時間の熟達》
《権力への嘆願》
《時間の縫い合わせ》
《瞬間の味わい》
《時間への侵入》
《水の帳の分離》
《運命のきずな》
《召し上げ》
《エクストラターン/Extra Turns》を多用する場合には、デッキの構成は《火想者》のように2マナ以上生み出せる無色マナファクトを多めに採用したほうが《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱えやすくなるし、同ターンに行動するためのマナも確保しやすくなる。
本来無色マナファクトの採用は極力避けたいデッキだが、追加ターンで土地を置けるため、決して色マナが伸ばせないわけではない。
土地を他のプレイヤーよりも並べておけば、万が一《汚損破》でマナファクトをぶっ飛ばされても、同じようにマナファクトに依存したデッキよりはリカバリーがしやすい。
余談だが、《魔力の櫃》《厳かなモノリス》などの無色マナファクトでランプし《ホイール/Wheel》呪文や《エクストラターン/Extra Turns》呪文を大量に唱える構築が広く認知されている背景には、黎明期よりEDHを布教し続けてきた某セラの人の影響が強いように感じられる。
某氏の愛用していた《火想者ニヴ=ミゼット》では無色マナファクトがそのままジェネラルのマナ加速に繋がっているため、《エクストラターン/Extra Turns》呪文も難なく採用することができた。
某氏もこの構成を気に入っているようで、コントロールデッキに関してはよく《エクストラターン/Extra Turns》呪文を採用しまくったリストを紹介していた印象がある。
某氏の影響からか国内の《パルン》のデッキリストでは《エクストラターン/Extra Turns》を採用しているデッキリストが多く確認できる。
デッキのコンセプトとしては、《パルン》よりも《火想者》のほうが相性がよく、《締め付け》の登場以降は《エクストラターン/Extra Turns》の最強神話も崩れてしまったが、未だにこのテーマは強すぎるため、《ミゼット》の無限ブレスに辿り着くためのルートの一つとして間違いない選択肢ではある。
無限ターンコンボ1
パーツ:
《エクストラターン/Extra Turns》呪文
※唱えても追放されないもの
《神秘の聖域》
《曇り鏡のメロク》
解説:《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱えて追加ターンを得る。《神秘の聖域》を戦場に出して《エクストラターン/Extra Turns》呪文をライブラリートップに戻す。《曇り鏡のメロク》で《神秘の聖域》を戻して1/1のイリュージョントークンを生成する。追加ターンに入り、ドローした《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱えて、同じ行動を繰り返す。無限にターンを得つつ、生成したイリュージョントークンで全員殴って勝ち。
無限ターン2
パーツ:
《エクストラターン/Extra Turns》呪文
※唱えても追放されないもの
《イゼットの時術師》or《古術師》or《記憶の壁》
《深海住まいのタッサ》or 《狙い澄ましの航海士》
解説:《イゼットの時術師》と《深海住まいのタッサ》を戦場に出しておく。《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱える。終了ステップの開始時に《深海住まいのタッサ》の能力で《イゼットの時術師》をブリンクし、《エクストラターン/Extra Turns》呪文を手札に戻す。
無限ターンコンボ3
パーツ:
《等時の王笏》
《ナーセットの逆転》
《エクストラターン/Extra Turns》呪文
解説:《等時の王笏》に《ナーセットの逆転》を刻印する。《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱え、これに対象に《等時の王笏》を起動する。《ナーセットの逆転》でコピーした《エクストラターン/Extra Turns》呪文が解決され、コピー元の《エクストラターン/Extra Turns》呪文は手札に戻る。
シナジー
《神秘の聖域》
《スペルコピー/Spell Copy》カード
詳細は以下のページの関連カードを参照。
時間のねじれ/Time Warp - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8C/Time_Warp
について《ミゼット》視点での解説。
時間のある時に追加していきます。
もくじ
⬛︎ セフト/Theft
⬛︎ スペルコピー/Spell Copy
⬛︎ ホイール/Wheel
⬛︎ エクストラターン/Extra Turns
⬛︎ トークン/Torken
⬛︎ セフト/Theft
《支配魔法》や《袖の下》などコントロール奪取や相手の呪文を唱えるカードについて。
永続的なコントロール奪取は青が得意とし、一時的なコントロール奪取は赤が得意とする。
《意思の力》のブルーカウントにもなることから青い呪文のほうが採用しやすい。
カードを奪う性質上、対戦相手のデッキに依存することになるが、言い換えれば、もっとも対戦相手のデッキパワーに合わせやすい。デッキレベルに配慮して遊ぶときに多めに採用しがちな、パーティーゲーム要素の強いテーマと言える。
《原初の嵐、エターリ》で全員のライブラリーをめくるのは楽しいし、《袖の下》で超大型エルドラージを奪うのも楽しい。
コンセプトが定まってくると、採用枠が減ってくるが、通常の対戦と異なり、対象にとれるプレイヤーが3名いるうえに、最低でも各プレイヤー1枚はクリーチャー(ジェネラル)がいるので、ジェネラル対策を兼ねた《金粉のドレイク》の採用率は高い。
ちなみに《金粉のドレイク》は、俺が学生時代に組もうとしていたハンテッドブランド(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89)というレガシーデッキのパーツだったのだが、デッキ完成直前にトークン等に関するルールが変更されて、デッキそのものが成り立たなくなったことがあった。
この《セフト/Theft》というテーマは結構好きなんだけど、それはハンテッドブランドへの未練があるからなのかもしれない。
採用検討カード
《金粉のドレイク》
《不実》
《ダク・フェイデン》
《宝捕り》
《泥棒スカイダイバー》
《袖の下》
《テレミンの演技》
《原初の嵐、エターリ》
《呪文ねじり》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
支配魔法/Control Magic - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%94%AF%E9%85%8D%E9%AD%94%E6%B3%95/Control_Magic
押収/Confiscate - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%8A%BC%E5%8F%8E/Confiscate
袖の下/Bribery - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A2%96%E3%81%AE%E4%B8%8B/Bribery
⬛︎ スペルコピー/Spell Copy
対消滅ルールがあった頃は《幻影の像》や《ヴェズーヴァ》による伝説のカードの対消滅を狙ったカードの使用率が高かったが、
現在は《金粉の水蓮》を《Copy Artifact》でコピーしたり、《召し上げ》を《ナーセットの逆転》でコピーするなど健全で気持ちの良い使われ方がされており、《セフト/Theft》に近いテーマとなっている。
無限マナコンボ
パーツ:
《等時の王笏》
《劇的な逆転》
3マナ以上のマナファクト
解説:《等時の王笏》に《劇的な逆転》を刻印し、《等時の王笏》を起動する。《等時の王笏》とタップしていたマナファクトがアンタップする。マナファクトから2マナを生成できる限り、永遠に《等時の王笏》を起動し続けることができる。マナファクトから3マナ以上生成できる場合、《等時の王笏》の起動に使用しなかったマナが累積していき、好きなだけマナを生み出せることになる。
採用検討カード
《Copy Artifact》
《彫り込み鋼》
《ファイレクシアの変形者》
《ナーセットの逆転》
《Fork》
《永遠神ケフネト》
《イゼットの模範、メーレク》
《嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
Copy Artifact - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Copy_Artifact
クローン/Clone - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3/Clone
Fork - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Fork
⬛︎ ホイール/Wheel
《Wheel of Fortune》や《Timetwister》のような手札を一気に補充したり、入れ替えたりする大味なカードについて。
運命の輪/Wheel of Fortuneは、タロットでは、転換点・幸運の到来・チャンス・変化・結果・出会い・解決・定められた運命・結束(正位置)、情勢の急激な悪化・別れ・すれ違い・降格・アクシデントの到来・解放(逆位置)を意味する。
タロットが示す通り、運命の歯車を回すカードたちだ。
手札が少ないほど得られる恩恵は大きいが、先攻1ターン目に唱えることで対戦相手にマリガンを強制させることもできる。
《Timetwister》系の呪文については手札・ライブラリー・墓地をリセットするため、サーチカードによる積み込みや墓地利用の妨害も行える。
また、《ミゼット》と《好奇心》の無限ブレスコンボで勝つためにライブラリーが足りない時にはライブラリーをリフレッシュすることもできる。
ただし《一日のやり直し》の場合、《ミゼット》の無限ブレスは再開されずターンが終了してしまうので注意。(次のターンにキャントリップできたり、インスタント呪文を唱えれられるなら問題はない。)
盤面が並んできた状況で《ホイール/Wheel》呪文を唱えた場合、すべてのプレイヤーが十分な手札を得るため、対戦相手が先に必殺コンボを揃える可能性もある。
対戦相手がコンボを決めにきたとしても、残りの3人にも十分な手札が用意されるため、共闘しコンボを阻止することもありえるし、コンボを阻止した後に漁夫の利を得えた別の対戦相手がコンボを決める… など、より高度でドラマチックなゲームを生み出す。
全員にチャンスを与えるという点においてカジュアルな側面を持ち、また、手札が補充されることで、展開速度が加速し、ゲームがグダることを防ぐ役割も果たしている。
《ミゼット》では、カウンターを多めに採用しているため、《ホイール/Wheel》カードを唱えたターン内にピッチスペルを構えながらコンボを決めることもできるし、大量のマナを用意したり対戦相手の手札とマナを消費させるために1ターン様子を見てからコンボを決めることもできるため、ケースバイケースでコンボを決める判断をする必要がある。
何も考えずに唱えても特大ドロースペルだが、対戦相手のデッキや盤面など様々な要素が複雑に絡み合うことで勝敗に大きな影響を与えることから、《ホイール/Wheel》カードを唱えるタイミングや採用の有無については賛否あり、非常に奥の深いテーマであることが窺える。
《ミゼット》デッキにおける採用の有無については、《ミゼット》自身がハンドアドバンテージを稼げる能力なので、わざわざ手札をリセットする必要がない。
しかし、ぶん回らない限りは《ミゼット》を着地させるのに少々時間がかかるため、序盤から中盤ではマナを揃えるために使ったり、終局直前には必殺ブレスコンボのパーツになったりと、使い時に困らないことから、デッキレベル〜8にある限りは採用して良いテーマであると考えている。
今後登場する大量にマナが発生するカードにより《ミゼット》の着地が容易になる場合や、よりストイックにデッキレベル10を目指しカジュアルな要素を一切捨てる場合には、採用を見直さなければならない。
採用検討カード
《Wheel of Fortune》
《Timetwister》
《意外な授かり物》
《時のらせん》
《永劫のこだま》
《魂の再鍛》
《変化の風》
シナジー
《パルン、ニヴ=ミゼット》
《聖別されたスフィンクス》
《裂け目のサイクロン》
《覆いを割く者、ナーセット》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
Wheel of Fortune - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Wheel_of_Fortune
Timetwister - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/Timetwister
トレイリアの風/Tolarian Winds - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%A2%A8/Tolarian_Winds
⬛︎トークン/Torken
トークンを生成するカードについて。
《ミゼット》デッキでは、トークンで殴り勝つことが目的ではなく、コンボを完成するための時間稼ぎが主な目的となることが多い。
《プロパガンダ》や《イス卿の迷路》のような、自分を攻撃対象に選んだ時だけ損をするような防御手段と組み合わせることで、必要以上に狙われずに、コンボを完成させるための時間を稼ぐことができる。
戦場がガラ空きになりがちなスペルスリンガーデッキにおいてチャンプブロッカーになり、プレインズウォーカーを多用する対戦相手へのプレッシャーとなる。
特に《覆いを割く者、ナーセット》《大いなる創造主、カーン》はデッキが機能停止する致命的なカードなので、《ナーセット》や《カーン》を退場される手段の一つとして採用して損はない。
ただし、《若き紅蓮術士》のようなトークンを生成するクリーチャーはタスネスが2以下のことが多いため《紅蓮地獄》などの軽量全体火力で全部焼かれてしまう場合があるので注意。
《崇高な工匠、サヒーリ》はマナファクトを置いても能力が誘発するため非常に相性が良い。
ただ、《ホイール/Wheel》呪文と組み合わせるとトークンが出過ぎてしまって、積極的に殴りにくるデッキがいないと目立ちすぎるのが難点。
採用検討カード
《若き紅蓮術士》
《つぶやく神秘家》
《崇高な工匠、サヒーリ》
《空召喚士ターランド》
《機械医学的召喚》
《人知を超えるもの、ウギン》
詳細は以下のページの関連カードを参照。
若き紅蓮術士/Young Pyromancer - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%8B%A5%E3%81%8D%E7%B4%85%E8%93%AE%E8%A1%93%E5%A3%AB/Young_Pyromancer
⬛︎エクストラターン/Extra Turns
追加ターンを得る呪文。
個人的には《火想者》の頃から《ミゼット》を愛用している人が採用しがちなテーマという印象がある。
追加ターンにより得られる恩恵を大きくするために、《ミゼット》が着地している場合や、通常ドローの他にドローができる場合、プレインズウォーカーが着地している場合など、何かしらのアドバンテージが得られる状態で唱えることが望ましい。
最低でもランパンできるように、土地の枚数を増やすか、手札を十分な枚数保てるよう工夫をする必要がある。
色マナが大量に必要なこのデッキでは、他のプレイヤーを差し置いて恒久的なマナを確保することが大切な戦略であることは間違いない。
ランプっぽい動きをしがちなEDHでは、《ホイール/Wheel》と《エクストラターン/Extra Turns》を組み合わせることで、より効率的に色マナを伸ばすことができる。
《人知を超えるもの、ウギン》が場に出ている状態で、《ホイール/Wheel》からマナファクトを置きまくり、さらに《エクストラターン/Extra Turns》《ホイール/Wheel》と動けるとめちゃくちゃ脳汁でる。
ちなみに《エクストラターン/Extra Turns》呪文の多くは、プレイヤーを対象に取るため、《誤った指図》や《偏向はたき》で奪われる可能性があるので注意。
また、対象を取らない呪文でも《徴用》や《ナーセットの逆転》にコピーされると対戦相手もコピーした呪文を唱えられてしまうので、対象を取らないから絶対安全とは言い難い。
対象を取らないカードは以下の通り。
《時間操作》
《荊州占拠》
《時間の熟達》
《権力への嘆願》
《時間の縫い合わせ》
《瞬間の味わい》
《時間への侵入》
《水の帳の分離》
《運命のきずな》
《召し上げ》
《エクストラターン/Extra Turns》を多用する場合には、デッキの構成は《火想者》のように2マナ以上生み出せる無色マナファクトを多めに採用したほうが《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱えやすくなるし、同ターンに行動するためのマナも確保しやすくなる。
本来無色マナファクトの採用は極力避けたいデッキだが、追加ターンで土地を置けるため、決して色マナが伸ばせないわけではない。
土地を他のプレイヤーよりも並べておけば、万が一《汚損破》でマナファクトをぶっ飛ばされても、同じようにマナファクトに依存したデッキよりはリカバリーがしやすい。
余談だが、《魔力の櫃》《厳かなモノリス》などの無色マナファクトでランプし《ホイール/Wheel》呪文や《エクストラターン/Extra Turns》呪文を大量に唱える構築が広く認知されている背景には、黎明期よりEDHを布教し続けてきた某セラの人の影響が強いように感じられる。
某氏の愛用していた《火想者ニヴ=ミゼット》では無色マナファクトがそのままジェネラルのマナ加速に繋がっているため、《エクストラターン/Extra Turns》呪文も難なく採用することができた。
某氏もこの構成を気に入っているようで、コントロールデッキに関してはよく《エクストラターン/Extra Turns》呪文を採用しまくったリストを紹介していた印象がある。
某氏の影響からか国内の《パルン》のデッキリストでは《エクストラターン/Extra Turns》を採用しているデッキリストが多く確認できる。
デッキのコンセプトとしては、《パルン》よりも《火想者》のほうが相性がよく、《締め付け》の登場以降は《エクストラターン/Extra Turns》の最強神話も崩れてしまったが、未だにこのテーマは強すぎるため、《ミゼット》の無限ブレスに辿り着くためのルートの一つとして間違いない選択肢ではある。
無限ターンコンボ1
パーツ:
《エクストラターン/Extra Turns》呪文
※唱えても追放されないもの
《神秘の聖域》
《曇り鏡のメロク》
解説:《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱えて追加ターンを得る。《神秘の聖域》を戦場に出して《エクストラターン/Extra Turns》呪文をライブラリートップに戻す。《曇り鏡のメロク》で《神秘の聖域》を戻して1/1のイリュージョントークンを生成する。追加ターンに入り、ドローした《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱えて、同じ行動を繰り返す。無限にターンを得つつ、生成したイリュージョントークンで全員殴って勝ち。
無限ターン2
パーツ:
《エクストラターン/Extra Turns》呪文
※唱えても追放されないもの
《イゼットの時術師》or《古術師》or《記憶の壁》
《深海住まいのタッサ》or 《狙い澄ましの航海士》
解説:《イゼットの時術師》と《深海住まいのタッサ》を戦場に出しておく。《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱える。終了ステップの開始時に《深海住まいのタッサ》の能力で《イゼットの時術師》をブリンクし、《エクストラターン/Extra Turns》呪文を手札に戻す。
無限ターンコンボ3
パーツ:
《等時の王笏》
《ナーセットの逆転》
《エクストラターン/Extra Turns》呪文
解説:《等時の王笏》に《ナーセットの逆転》を刻印する。《エクストラターン/Extra Turns》呪文を唱え、これに対象に《等時の王笏》を起動する。《ナーセットの逆転》でコピーした《エクストラターン/Extra Turns》呪文が解決され、コピー元の《エクストラターン/Extra Turns》呪文は手札に戻る。
シナジー
《神秘の聖域》
《スペルコピー/Spell Copy》カード
詳細は以下のページの関連カードを参照。
時間のねじれ/Time Warp - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8C/Time_Warp
Niv-Mizzet, Timewalkers
(Level 7-8)
General
《パルン、ニヴ=ミゼット》
Land 32
1《Volcanic Island》
1《蒸気孔》
1《焦熱島嶼域》
1《シヴの浅瀬》
1《滝の断崖》
1《沸騰する小湖》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《霧深い雨林》
1《乾燥台地》
1《樹木茂る山麓》
1《血染めのぬかるみ》
1《虹色の眺望》
1《無限地帯》
1《神秘の聖域》
1《統率の塔》
1《マナの合流点》
1《古えの墳墓》
1《露天鉱床》
10《島》
3《山》
Mana Artifact / Mana Boost 18
1《魔力の墓所》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《オパールのモックス》
1《Jeweled Amulet》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《秘儀の印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《独創のタリスマン》
1《思考の器》
1《虹色のレンズ》
1《厳かなモノリス》
1《連合の秘宝》
1《Copy Artifact》
1《波止場の恐喝者》
1《背信のオーガ》
1《金粉の水蓮》
Medallion 1
1《サファイアの大メダル》
51 Mana Base
Combo 3
1《好奇心》
1《知恵の蛇の眼》
1《二人組の見張り番》
Search 3
1《ギャンブル》
1《神秘の教示者》
1《粗石の魔道士》
Cantrip / Looter 4
1《渦まく知識》
1《思案》
1《師範の占い独楽》
1《大あわての捜索》
Card Draw 3
1《Mystic Remora》
1《リスティックの研究》
1《聖別されたスフィンクス》
Wheel 4
1《Wheel of Fortune》
1《Timetwister》
1《時のらせん》
1《永劫のこだま》
Counter 12
1《意志の力》
1《否定の力》
1《誤った指図》
1《否定の契約》
1《マナ吸収》
1《精神的つまづき》
1《白鳥の歌》
1《否認》
1《秘儀の否定》
1《激情の後見》
1《偏向はたき》
1《紅蓮破》
Destroy / Bounce 6
1《サイクロンの裂け目》
1《断絶》
1《汚損破》
1《紅蓮地獄》
1《横揺れの地震》
1《混沌のねじれ》
Extra Turns 7
1《時間のねじれ》
1《時間操作》
1《荊州占拠》
1《時間の熟達》
1《運命のきずな》
1《召し上げ》
1《時の支配者、テフェリー》
Other 6
1《金粉のドレイク》
1《多用途の鍵》
1《覆いを割く者、ナーセット》
1《崇高な工匠、サヒーリ》
1《求道者テゼレット》
1《人知を超えるもの、ウギン》
48 Spell
Niv-Mizzet, Spellslinger
(Level 7-8)
General
《パルン、ニヴ=ミゼット》
Land 30
1《Volcanic Island》
1《蒸気孔》
1《焦熱島嶼域》
1《シヴの浅瀬》
1《滝の断崖》
1《沸騰する小湖》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《霧深い雨林》
1《乾燥台地》
1《血染めのぬかるみ》
1《樹木茂る山麓》
1《虹色の眺望》
1《統率の塔》
1《マナの合流点》
1《真鍮の都》
1《古えの墳墓》
1《露天鉱床》
9《島》
3《山》
Mana Artifact / Mana Boost 19
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《魔力の墓所》
1《オパールのモックス》
1《水蓮の花びら》
1《Jeweled Amulet》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《秘儀の印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《独創のタリスマン》
1《思考の器》
1《虹色のレンズ》
1《友なる石》
1《連合の秘宝》
1《Copy Artifact》
1《波止場の恐喝者》
1《背信のオーガ》
1《金粉の水蓮》
Medallion 1
1《遵法長、バラル》
50 Mana Base
Combo 3
1《好奇心》
1《知恵の蛇の眼》
1《二人組の見張り番》
Search 4
1《ギャンブル》
1《神秘の教示者》
1《帝国の徴募兵》
1《幻の漂い》
Cantrip / Looter 6
1《渦まく知識》
1《思案》
1《定業》
1《ギタクシア派の調査》
1《信仰無き物あさり》
1《師範の占い独楽》
Card Draw 5
1《Mystic Remora》
1《リスティックの研究》
1《大あわての捜索》
1《宝船の巡航》
1《聖別されたスフィンクス》
Wheel 5
1《Wheel of Fortune》
1《Timetwister》
1《永劫のこだま》
1《魂の再鍛》
1《意外な授かり物》
Counter 15
1《意志の力》
1《否定の力》
1《誤った指図》
1《否定の契約》
1《精神的つまづき》
1《マナ吸収》
1《白鳥の歌》
1《狼狽の嵐》
1《否認》
1《秘儀の否定》
1《激情の後見》
1《偏向はたき》
1《紅蓮破》
1《赤霊破》
1《稲妻曲げ》
Destroy / Bounce 7
1《サイクロンの裂け目》
1《乱動への突入》
1《一瞬》
1《汚損破》
1《紅蓮地獄》
1《横揺れの地震》
1《混沌のねじれ》
Other 4
1《金粉のドレイク》
1《呪文滑り》
1《テフェリーの永遠の洞察》
1《覆いを割く者、ナーセット》
48 Spell
レガシー 三国志ストンピィ(蜀漢ストンピィ)
2020年11月1日 MtG レガシー
ある人はそこに知と武を学び、
ある人は壮大な魂の物語を読む。
三国志ストンピィ。
蜀漢ストンピィ。
もう少しシンプルな言い方をすればソルジャーストンピィ。
7年前にDNやTeam Y’sに掲載した後、お蔵入りしていたネタデッキだったのだが、上京して真珠亭例会というカジュアルな遊び場を得たので、新しいカードを加えて組み直してみた。
⬛︎クリーチャー
7年前の三国志ストンピィと違い、クリーチャータイプを兵士で統一したことで《募兵官》のようなバンドアドバンテージを得るカードや、《秀でた隊長》のようなコストを踏み倒せるカードを採用できるようになった。
《秀でた隊長》は2マナランド+有色1マナでキャストできる絶妙なマナコストがストンピィデッキにマッチしているのが非常に良い。
コスト踏み倒しやマナ軽減で場に出すのは、《蜀主 劉備》率いる蜀の武将たちだ。
馬術は飛行と同じように、馬術を持つクリーチャーにしかブロックされない。
2020年現在、レガシーで馬術がブロックされるとしたら、《幻影の像》で武将をコピーされた時くらいだろうか。
10年ほど前に《的盧馬》で馬術を付与するデッキを使用するプレイヤーが存在したが、今となっては対戦する機会はないだろう。
馬術持ちの武将は、ほぼ確実にブロックはされないため、《秀でた隊長》の「攻撃している状態で場に出す」という能力と非常に相性が良い。
《秀でた隊長》を除去されたとしても、武将たちは素出しできるマナ域なので、避雷針になってくれたと思えばいい。
ご覧の通り、あまり強くないのである…
蜀の名将と言えど、WotCが提供する最先端の凶悪生物たちには太刀打ちできない。(そもそもポータルのカードだし)
そのため、全体修正の能力を持つロードを多数採用するか、装備品を持たせることで、現代のインフレ生物たちに負けないスペックに強化する方針をとっている。
兵士がたくさん並んでいる戦場に武将が登場すれば、兵を率いる武将っぽくてかっこいいし、武将に装備品を持たせれば一騎当千感がでてかっこいい。
何をやってもかっこいいのだ!!
デッキとは関係ないけど、《孔明》の能力がすごく好き。
単なるロード能力だが、孔明が加わった後の劉備軍の大躍進や策略一つで兵の動きが洗練される様子など、この+1/+1から様々な解釈ができるのが非常に良い。
MTG Wikiの三国志関連のページも三国志好きな人が編集してるからか読んでいて楽しいね!
⬛︎装備品
《梅澤の十手》
《火と氷の剣》
馬術や先制攻撃を持つクリーチャーが多いため、《十手》や《赤青剣》の能力は誘発させやすい。
7年前のリストでは《石鍛冶の神秘家》を採用していたが、白マナが出しづらく、1ターンを装備品サーチに費やすことも避けたかったため不採用。
単純に《十手》4枚体制が黎明期のドラゴンストンピィを彷彿させるので好き、という理由もある。
⬛︎妨害手段
《不毛の大地》
《スレイベンの守護者、サリア》
《異端聖戦士、サリア》
《抑制の場》
《虚空の杯》
基本的な構成はソルジャーストンピィそのもの。
《スレイベンの守護者、サリア》や《虚空の杯》で妨害し、中〜高マナ域のクリーチャーで殴って勝つ。
加えて《抑制の場》と《異端聖戦士、サリア》という妨害手段を用意している。
真珠亭例会でもTier1〜1.5のフェアデッキを使用する人が一定数確認できていたので、《サリア》《虚空の杯》《抑制の場》などのレガシーで有効な妨害手段はそのまま採用している。
《不毛の大地》は、三国志ストンピィのコンセプトを全否定してくる《カラカス》を破壊するために使用する。土地を伸ばすことに徹したいが、場合によってはマナ否定戦略にも用いる。《カラカス》を使うデッキが多すぎる時には《幽霊街》も追加で採用したい。
⬛︎サイドボード
《神聖の力線》
《虚空の力線》
真珠亭例会メタ。
ゲーム中に引いてしまったら《金属モックス》に刻印すればいい。
《戦の惨害》
コントロールデッキに対するハルマゲドンとして1枚採用している。
つーか(金額的に)これが限界。
《Holy Light》
《宮殿の看守》
《忘却の輪》
除去枠。
もっと良いものがあれば差し替えたい。
ある人は壮大な魂の物語を読む。
三国志ストンピィ(蜀漢ストンピィ)
Land 18
4《古えの墳墓》
4《魂の洞窟》
4《不毛の大地》
1《カラカス》
5《平地》
Spell 42
1《蜀主 劉備》
1《列聖の武将 関羽》
1《猛将 張飛》
1《虎威将軍 趙雲》
1《伏竜 孔明》
1《警備隊長》
4《バリラシュ旗騎士》
4《スレイベンの守護者、サリア》
4《異端聖戦士、サリア》
2《陸軍元帥》
4《募兵官》
4《ダールの戦長》
2《宮殿の看守》
4《抑制の場》
4《金属モックス》
4《虚空の杯》
SB
4《神聖の力線》
4《虚空の力線》
2《忘却の輪》
2《梅澤の十手》
2《Holy Light》
1《戦の惨害》
三国志ストンピィ(蜀漢ストンピィ)
Land 22
4《古えの墳墓》
2《裏切り者の都》
4《不毛の大地》
4《魂の洞窟》
2《カラカス》
6《平地》
Spell 38
2《蜀主 劉備》
2《列聖の武将 関羽》
2《猛将 張飛》
1《虎威将軍 趙雲》
1《伏竜 孔明》
4《スレイベンの守護者、サリア》
4《秀でた隊長》
4《異端聖戦士、サリア》
4《募兵官》
4《金属モックス》
4《梅澤の十手》
4《虚空の杯》
2《火と氷の剣》
SB
4《神聖の力線》
4《虚空の力線》
4《抑制の場》
1《戦の惨害》
1《Holy Light》
1《宮殿の看守》
三国志ストンピィ。
蜀漢ストンピィ。
もう少しシンプルな言い方をすればソルジャーストンピィ。
7年前にDNやTeam Y’sに掲載した後、お蔵入りしていたネタデッキだったのだが、上京して真珠亭例会というカジュアルな遊び場を得たので、新しいカードを加えて組み直してみた。
⬛︎クリーチャー
7年前の三国志ストンピィと違い、クリーチャータイプを兵士で統一したことで《募兵官》のようなバンドアドバンテージを得るカードや、《秀でた隊長》のようなコストを踏み倒せるカードを採用できるようになった。
《秀でた隊長》は2マナランド+有色1マナでキャストできる絶妙なマナコストがストンピィデッキにマッチしているのが非常に良い。
コスト踏み倒しやマナ軽減で場に出すのは、《蜀主 劉備》率いる蜀の武将たちだ。
馬術は飛行と同じように、馬術を持つクリーチャーにしかブロックされない。
2020年現在、レガシーで馬術がブロックされるとしたら、《幻影の像》で武将をコピーされた時くらいだろうか。
10年ほど前に《的盧馬》で馬術を付与するデッキを使用するプレイヤーが存在したが、今となっては対戦する機会はないだろう。
馬術持ちの武将は、ほぼ確実にブロックはされないため、《秀でた隊長》の「攻撃している状態で場に出す」という能力と非常に相性が良い。
《秀でた隊長》を除去されたとしても、武将たちは素出しできるマナ域なので、避雷針になってくれたと思えばいい。
蜀主 劉備 (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間・兵士
馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
あなたが、名前が《列聖の武将 関羽》であるパーマネントか、名前が《猛将 張飛》であるパーマネントをコントロールしているかぎり、蜀主 劉備は+2/+2の修整を受ける。
2/4
列聖の武将 関羽 (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間・兵士・戦士
馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
列聖の武将 関羽が戦場からあなたの墓地に置かれるとき、あなたはそれをあなたのライブラリーに戻した上で切り直してもよい。
3/5
猛将 張飛 (4)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間・兵士・戦士
警戒、馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
4/4
虎威将軍 趙雲 (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間・兵士・戦士
馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
虎威将軍 趙雲がブロックするたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
3/3
伏竜 孔明 (2)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間・アドバイザー
あなたがコントロールする他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
2/2
ご覧の通り、あまり強くないのである…
蜀の名将と言えど、WotCが提供する最先端の凶悪生物たちには太刀打ちできない。(そもそもポータルのカードだし)
そのため、全体修正の能力を持つロードを多数採用するか、装備品を持たせることで、現代のインフレ生物たちに負けないスペックに強化する方針をとっている。
兵士がたくさん並んでいる戦場に武将が登場すれば、兵を率いる武将っぽくてかっこいいし、武将に装備品を持たせれば一騎当千感がでてかっこいい。
何をやってもかっこいいのだ!!
デッキとは関係ないけど、《孔明》の能力がすごく好き。
単なるロード能力だが、孔明が加わった後の劉備軍の大躍進や策略一つで兵の動きが洗練される様子など、この+1/+1から様々な解釈ができるのが非常に良い。
MTG Wikiの三国志関連のページも三国志好きな人が編集してるからか読んでいて楽しいね!
⬛︎装備品
《梅澤の十手》
《火と氷の剣》
馬術や先制攻撃を持つクリーチャーが多いため、《十手》や《赤青剣》の能力は誘発させやすい。
7年前のリストでは《石鍛冶の神秘家》を採用していたが、白マナが出しづらく、1ターンを装備品サーチに費やすことも避けたかったため不採用。
単純に《十手》4枚体制が黎明期のドラゴンストンピィを彷彿させるので好き、という理由もある。
⬛︎妨害手段
《不毛の大地》
《スレイベンの守護者、サリア》
《異端聖戦士、サリア》
《抑制の場》
《虚空の杯》
基本的な構成はソルジャーストンピィそのもの。
《スレイベンの守護者、サリア》や《虚空の杯》で妨害し、中〜高マナ域のクリーチャーで殴って勝つ。
加えて《抑制の場》と《異端聖戦士、サリア》という妨害手段を用意している。
真珠亭例会でもTier1〜1.5のフェアデッキを使用する人が一定数確認できていたので、《サリア》《虚空の杯》《抑制の場》などのレガシーで有効な妨害手段はそのまま採用している。
《不毛の大地》は、三国志ストンピィのコンセプトを全否定してくる《カラカス》を破壊するために使用する。土地を伸ばすことに徹したいが、場合によってはマナ否定戦略にも用いる。《カラカス》を使うデッキが多すぎる時には《幽霊街》も追加で採用したい。
⬛︎サイドボード
《神聖の力線》
《虚空の力線》
真珠亭例会メタ。
ゲーム中に引いてしまったら《金属モックス》に刻印すればいい。
《戦の惨害》
コントロールデッキに対するハルマゲドンとして1枚採用している。
つーか(金額的に)これが限界。
《Holy Light》
《宮殿の看守》
《忘却の輪》
除去枠。
もっと良いものがあれば差し替えたい。
試験勉強から解放され、久々の紙マジック!!
三国志ストンピィで参加してきました。
三国志ストンピィ自体は7年ほど前に俺がDNやTeam Y’sに掲載していたネタデッキだったのですが、真珠亭例会というカジュアルデッキで遊べる環境を得たので、久々に最新カードを加えて組み直してみました。
簡単な解説はこちら(https://jing5105mtg.diarynote.jp/202011011410302550/)
1R スノーコ(わんこさん)◯×◯
g1 相手の土地が詰まってたようで、サリアと秀でた隊長出したら投了
g2 ウーロしんどくて負け
g3 チャリス着地させ、相手の土地が詰まってる間にサリアらで殴って勝ち
1-0
2R 黒単リアニメイト(まささん)◯◯
g1 速攻でグリセルを吊り上げられるもカラカストップしてバウンス。その後チャリスで蓋してサリアと不毛の大地でマナを縛って勝ち
g2 虚空の力戦貼って、秀でた隊長から劉備と張飛を出して勝ち
2-0
3R 超起源(すずめさん)×◯×
g1 超起源からエムラ、グリセル出されて負け。なにもできず!
g2 チャリスX=0で置いて、サリアらで殴って勝ち
g3 欲張って4回マリガンして負け!結果論だけど展開的に3回目で止めておいたほうがワンチャンあったのが無念
2-1
4R 赤単エルドラージ(トレインさん)◯◯
g1 十手!赤青剣!十手割られても十手おかわり!
g2 カラカス置かれるも、戦の惨害トップして対処。墳墓使いすぎてライフがかなりヤバかったけど、十手持ったサリアが守ってくれている間に、秀でた隊長と趙雲で殴って勝ち
3-1
蜀の武将たちも活躍してくれたけど、主にチャリスとサリアと十手が強いデッキだったな…
実績解除
☑︎《劉備》で攻撃する
☑︎《張飛》で攻撃する
☑︎《趙雲》で攻撃する
☑︎《張飛》を場に出し、《劉備》を強化する
☑︎《劉備》を刻印する(金属モックス)
☑︎《戦の惨害》を唱える
関羽や孔明も出したかったんだけど、そもそも引けなかった…
賞品に虚無パックと、会社でMTGさん提供のオーコシールとお菓子いただきました。
虚無パックは3-1で取ってはいけない賞品だったか…?
欲しかったフルアートの沼入っていたので大当たりですねこれは
そのあと、トレインさん主催の5000円構築に、トレインさんの白黒アグロデッキを借りて参加。
1R 白黒コントロール(はるうららさん)◯◯
g1 暗黒の儀式からアムムトの永遠衆と冒涜の悪魔で殴って勝ち
g2 相手の物語の円2枚を壊す呪文を探すために地下世界の人脈で自分のライブラリー掘りまくった笑 無事に物語の円を壊して冒涜の悪魔で殴って勝ち
1-0
2R プラズマスワン(トレインさん)××
g1 そもそもプラズマスワンコンボ知らず、手札に揃っているコンボにも気づかずハンデス誤って負け!ちゃんとテキスト読まなかったのが悪い
g2 コンボ決まって負け!自分のハンデスがヘタクソすぎて思い出すと笑ってしまう
1-1
3R 白赤アグロ(かむさん)◯◯
g1 永遠衆、悪魔ら巨大なクリーチャーで殴ってた勝ち!
g2 同上!このデッキ強すぎでは…
2-1
1日の最終成績は5-2。
対戦してくださったみなさん、言語トレードしてくださったゲードットさん、ありがとうございました!
三国志ストンピィで参加してきました。
三国志ストンピィ(蜀漢ストンピィ)
Land 22
4《古えの墳墓》
3《裏切り者の都》
3《不毛の大地》
4《魂の洞窟》
2《カラカス》
6《平地》
Spell 38
2《蜀主 劉備》
2《列聖の武将 関羽》
2《猛将 張飛》
1《虎威将軍 趙雲》
1《伏竜 孔明》
4《スレイベンの守護者、サリア》
4《秀でた隊長》
4《異端聖戦士、サリア》
4《募兵官》
4《金属モックス》
4《梅澤の十手》
4《虚空の杯》
2《火と氷の剣》
SB
4《神聖の力線》
4《虚空の力線》
4《抑制の場》
1《戦の惨害》
1《Holy Light》
1《宮殿の看守》
三国志ストンピィ自体は7年ほど前に俺がDNやTeam Y’sに掲載していたネタデッキだったのですが、真珠亭例会というカジュアルデッキで遊べる環境を得たので、久々に最新カードを加えて組み直してみました。
簡単な解説はこちら(https://jing5105mtg.diarynote.jp/202011011410302550/)
1R スノーコ(わんこさん)◯×◯
g1 相手の土地が詰まってたようで、サリアと秀でた隊長出したら投了
g2 ウーロしんどくて負け
g3 チャリス着地させ、相手の土地が詰まってる間にサリアらで殴って勝ち
1-0
2R 黒単リアニメイト(まささん)◯◯
g1 速攻でグリセルを吊り上げられるもカラカストップしてバウンス。その後チャリスで蓋してサリアと不毛の大地でマナを縛って勝ち
g2 虚空の力戦貼って、秀でた隊長から劉備と張飛を出して勝ち
2-0
3R 超起源(すずめさん)×◯×
g1 超起源からエムラ、グリセル出されて負け。なにもできず!
g2 チャリスX=0で置いて、サリアらで殴って勝ち
g3 欲張って4回マリガンして負け!結果論だけど展開的に3回目で止めておいたほうがワンチャンあったのが無念
2-1
4R 赤単エルドラージ(トレインさん)◯◯
g1 十手!赤青剣!十手割られても十手おかわり!
g2 カラカス置かれるも、戦の惨害トップして対処。墳墓使いすぎてライフがかなりヤバかったけど、十手持ったサリアが守ってくれている間に、秀でた隊長と趙雲で殴って勝ち
3-1
蜀の武将たちも活躍してくれたけど、主にチャリスとサリアと十手が強いデッキだったな…
実績解除
☑︎《劉備》で攻撃する
☑︎《張飛》で攻撃する
☑︎《趙雲》で攻撃する
☑︎《張飛》を場に出し、《劉備》を強化する
☑︎《劉備》を刻印する(金属モックス)
☑︎《戦の惨害》を唱える
関羽や孔明も出したかったんだけど、そもそも引けなかった…
賞品に虚無パックと、会社でMTGさん提供のオーコシールとお菓子いただきました。
虚無パックは3-1で取ってはいけない賞品だったか…?
欲しかったフルアートの沼入っていたので大当たりですねこれは
そのあと、トレインさん主催の5000円構築に、トレインさんの白黒アグロデッキを借りて参加。
1R 白黒コントロール(はるうららさん)◯◯
g1 暗黒の儀式からアムムトの永遠衆と冒涜の悪魔で殴って勝ち
g2 相手の物語の円2枚を壊す呪文を探すために地下世界の人脈で自分のライブラリー掘りまくった笑 無事に物語の円を壊して冒涜の悪魔で殴って勝ち
1-0
2R プラズマスワン(トレインさん)××
g1 そもそもプラズマスワンコンボ知らず、手札に揃っているコンボにも気づかずハンデス誤って負け!ちゃんとテキスト読まなかったのが悪い
g2 コンボ決まって負け!自分のハンデスがヘタクソすぎて思い出すと笑ってしまう
1-1
3R 白赤アグロ(かむさん)◯◯
g1 永遠衆、悪魔ら巨大なクリーチャーで殴ってた勝ち!
g2 同上!このデッキ強すぎでは…
2-1
1日の最終成績は5-2。
対戦してくださったみなさん、言語トレードしてくださったゲードットさん、ありがとうございました!
真珠亭例会参加者に向けた募集です!
よろしくお願いします!
傷があるものもあるので、最終的な判断は状態を見てからで結構です。
こちらは多少傷有りでも気にしません。
言語トレード可能な方は、DNのコメント欄か、TwitterのDMなどでご連絡いただければと思います!
よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
提供:日本語
希望:英語
他条件:
・新枠であれば他のエキスパンションでもトレード可能。
提供カード
1《カラカス/karakas》日 UMA
提供:日本語
希望:英語
他条件:
・エキスパンション一致
提供カード
1《厚かましい借り手》日 ELDショーケース版
1《森の知恵》日 EMA
1《花の絨毯》日 USG
1《闇の誓願》日 ORI
1《減衰球》日 DOM
1《宮殿の看守》日 CN2
提供:日本語
希望:英語
他条件:
・エキスパンション一致
・指定枚数一括でトレード可能な場合のみ
4《吹きさらしの荒野》日 KTK
4《僧院の速槍》日 KTK
4《大歓楽の現霊》日 A25
4《呪文貫き》日 XLN
4《ギラプールの希望》日 AER
傷があるものもあるので、最終的な判断は状態を見てからで結構です。
こちらは多少傷有りでも気にしません。
言語トレード可能な方は、DNのコメント欄か、TwitterのDMなどでご連絡いただければと思います!
よろしくお願いします!
【Secret Lair】ウォーキング・デッド×マジック:ザ・ギャザリング
2020年10月3日 MtG
ウォーキング・デッド知らんのじゃ…
とりあえず、色々落ち着いたら
まずは実写版ライオンキングみる
Secret Lair x The Walking Dead
https://secretlair.wizards.com/us
とりあえず、色々落ち着いたら
まずは実写版ライオンキングみる
コマンダーコレクション:グリーン、統率者レジェンズ 発売決定
2020年8月23日 MtG『Commander Collection: Green』:12月4日発売
『統率者レジェンズ』:11月6日発売
⬛︎Commander Collection: Green
収録カード
《俗世の教示者》
《種子生まれの詩神》
《マナの座、オムナス》
《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》
《進歩の災い》
《森の知恵》
《太陽の指輪》
《統率の塔》
⬛︎統率者レジェンズ
1パック20枚入りのドラフト・ブースター。
32枚の伝説のカードには特別なFoil加工が施されているとのこと。
(https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=PG3p0xlcQJU)
動画を見る限りだとイラストはFoilになっていないかんじかな?
今のFoilって背景とかイラストの一部がFoilになっているせいで、イラストの細部が見づらくなってしまっていた。
せっかく緻密に描かれたイラストなのに細部が見づらくて悲しかったから、イラスト部分には手をつけないFoilが登場したのは非常にうれしい!!
また、バトルボンドランドの対抗色版や、《センギア》など単色の共闘持ちクリーチャーも一部公開された模様。
The Prismatic Piper (5)
伝説のクリーチャー - シェイプシフター
もしもThe Prismatic Piperがあなたの統率者なら、ゲーム開始前に色を一つ選ぶ。The Prismatic Piperは選ばれた色である。
共闘
3/3
共闘持ちクリーチャーと組み合わせると、デッキの色を一つ追加できるかんじかね?
普通に共闘持ちの伝説のクリーチャーを採用したら良いのでは?
と思っていたんだけど、どうやら統率者レジェンズのドラフトで使用するカードらしい。
EDHドラフト?で組んだ色のジェネラルがいない時に使用できる代用カードだとか。
統率者がテーマだと《伝国の玉璽》とかも再録されそうだねぇ
次回のSecret LairはWotCスタッフの飼い犬がテーマ!!
2020年8月21日 MtGSecret Lair『Every Dog Has Its Day』
《安らかなる眠り》
《時を越えた探索》
《古えの遺恨》
《稲妻のすね当て》
クリーチャーじゃないから死亡することもないのが非常に良心的
最高では?
147連勤wwwwww
2020年8月18日 時事ニュース コメント (2)さすがにいかんでしょ
永田町でさまざまな臆測 安倍首相の17日の検診
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbeb2d0bc38e62491e0b8719008816200fb4bec5
省庁の職員もそうだけどマジで休んだほうがいい
働きすぎ追い込まれすぎでみんな感覚がマヒしてる
永田町でさまざまな臆測 安倍首相の17日の検診
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbeb2d0bc38e62491e0b8719008816200fb4bec5
省庁の職員もそうだけどマジで休んだほうがいい
働きすぎ追い込まれすぎでみんな感覚がマヒしてる
FoWがダブマスに再録。
通常カードのイラストはTerese Nielsenの新枠FoW。
ボックスタッパー版も登場!!!
NielsenはWotCとの契約が終了するため、このイラストでの再録はこれが最後になる模様。
【動画】マジック:ザ・ギャザリング アルファ版誕生秘話 プレイテスターの物語
2020年7月11日 MtG[PV] Enter the Battlefield:『アルファ版』プレイテスターの物語
https://m.youtube.com/watch?v=579CuHbgzYs&feature=emb_title
プレイテスターたちが熱中した、限られた情報、限られた資産とトレードでデッキを強くして対戦する遊び方こそ、トレーディング・カードゲームの本質なのかもしれない。
子供の頃に遊んでいたマジックのワクワク感を思い出させてくれた。
友人たちと、限られた情報、限られた資産で集めたカード。
トレードにより少しずつ精度を増していくデッキ。
インクの匂いや、旧枠の雰囲気から漂う異国のゲーム感。
なにもかもが刺激的だった。
情報を把握し、構築を極めて対戦する競技的なマジックもたしかに楽しい。
でも、俺が物足りなさを感じていた原因って、情報を把握しすぎてしまったこと、トレードすることを辞めてシングル買いしかしなくなったことにあったのかもしれない。
まぁ、単純に20年近く遊んで飽きた部分もあるのかも。
CFBがこの基準を公表していた記憶があるんだけど、
改めて公式からもアナウンスがあった模様。
おまけ
現在の統率者tier一覧
Commanders by Power Level [EDH Tier List]
http://tappedout.net/mtg-decks/list-multiplayer-edh-generals-by-tier/
【MTG】海外のEDH/統率者デッキTierランキング。2020年、最も強いジェネラルは誰か?
https://manuke.jp/mtg-edh/
改めて公式からもアナウンスがあった模様。
おまけ
現在の統率者tier一覧
Commanders by Power Level [EDH Tier List]
http://tappedout.net/mtg-decks/list-multiplayer-edh-generals-by-tier/
【MTG】海外のEDH/統率者デッキTierランキング。2020年、最も強いジェネラルは誰か?
https://manuke.jp/mtg-edh/