日本レガシー選手権 2020#1 TOP8 Decklist【マジックフェスト・名古屋2020#1】
https://mtg.bigweb.co.jp/article/magicfestnagoya20201/coverage/025

1位 アルーレン
2位 ブリーチストーム
3位 バント奇跡
4位 土地単

5位 青赤デルバー
6位 スニークショー
7位 赤単プリズン
8位 カナディアンスレッショルド

レガシー健全やん!!()

テーロス還魂記の新カードを使用しているのは1位、2位のデッキのみ。
それもそれぞれ違うカードだからなおさら健全に見えてきたゾ。


1位のアルーレンが採用した新カードは《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》。

Uro, Titan of Nature’s Wrath / 自然の怒りのタイタン、ウーロ (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) 巨人(Giant)
自然の怒りのタイタン、ウーロが戦場に出たとき、これが脱出していないかぎり、これを生け贄に捧げる。
自然の怒りのタイタン、ウーロが戦場に出るか攻撃するたび、あなたは3点のライフを得てカードを1枚引く。その後、あなたはあなたの手札から土地カ
ード1枚を戦場に出してもよい。
脱出 ― (緑)(緑)(青)(青),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい
。)
6/6


コンボパーツの《寄生的な大梟》の代りに《ウーロ》と《大釜の使い魔》を採用しているみたいだ。
アルーレンでよく見かける《帝国の徴募兵》などのサーチカードは採用されていないためコンボパーツへのアクセスがかなりキツそうに見えたけど、BUGミッドレンジとアルーレンのハイブリット型と考えると府に落ちる。
《断片無き工作員》や《氷牙のコアトル》などを《ハーピー》で使い回すの気持ちよさそう。


2位のデッキで採用された新カードは《死の国からの脱出》

Underworld Breach / 死の国からの脱出 (1)(赤)
エンチャント
あなたの墓地にあり土地でない各カードはそれぞれ脱出を持つ。脱出コストは、そのカードのマナ・コストに「あなたの墓地から他のカード3枚を追放す
る。」を追加したものに等しい。(あなたはあなたの墓地から、カードをそれの脱出コストで唱えてもよい。)
終了ステップの開始時に、死の国からの脱出を生け贄に捧げる。


《思考停止》以外の勝ち手段が《神秘を操る者、ジェイス》なのは何か理由があるのか、単なる好みなのか。
単なる好みなら良い趣味してる。
《悟りの教示者》は3枚採用しているが《研磨基地》《防御の光綱》は不採用。《思考掃き》の採用もなし。
《直観》が1枚採用されており、《死の国からの脱出》《セヴィンの再利用》をサーチしたり、墓地を肥やしつつ他のパーツをサーチすることができるようになっている。
状況に応じて《直観》1枚で様々な動きができるのがすごく良い。

《死の国からの脱出》を使用したデッキがもっと上位に残るかと思っていたけど、そんなに使用者はいなかったのかな。
それとも、使用者はいたけどしっかり墓地対策をした熟練者たちには勝てなかったのか。

予想していたよりも《死の国からの脱出》デッキが上位に残らなかったことは良いことなのか悪いことなのかよくわからないね。


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