ウィッチクラフトワークスにMTGネタがあるという話
2014年2月13日 漫画、アニメ、ゲーム コメント (10)
＞ウィッチクラフトワークス MTG
という検索ワードがあることに気づいてググったり改めて読み直してみたけど、たしかにMTGネタがあるわ。
今回はそれをいくつか紹介していくよ。
・クロノワールシュヴァルツ・シックス
数百年生きている合法ロリの魔女。
クロ/黒 … 日本語で黒
ノワール/Noir … フランス語で黒
シュヴァルツ/Schwarzer … ドイツ語で黒
シックス/Six … 英語で６
つまり(黒)(黒)(黒)(６)というマナコストを表しているらしい。
有力候補は《夜のスピリット/Spirit of the Night》だとか。
クロノワールの登場シーンをよく見ると、お腹にそれぞれＳ、Ｔ、Ｎと書かれたフグのようなキャラクターが登場する。
《夜のスピリット/Spirit of the Night》
あっ...(察し)
ヴァルプルギスの夜など序盤のセリフで“夜”を強調するあたりを見るとたぶんそうなんだと思う。
・２巻 P110
霞ちゃんのはめている手袋に “ＳＰＥＣＴＲＡＬ ＢＥＡＲ”の文字が。
《Spectral Bears》(１)(緑)
クリーチャー - 熊、スピリット
Spectral Bearsが攻撃するたび、防御プレイヤーが黒のトークンでないパーマネントをコントロールしていない場合、それはあなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
3/3
たしかデュエルファイター刃の番外編でアキラの妹が使っていた。
《黒騎士/Black Knight》ブロックしようとしたけど《Contagion》喰らって返り討ちにされてたはず。
・４巻 P70
JCが “アンタップ アップキープ ドロー”と発言。
今のところ気づいたのはこれくらい。
他にもあるのかもしれないけど見つけられなかった…
てかMTG以外のネタも色々あるみたいだね。
火々里さんがブロント語使ってるし。
追記
MTGが元ネタかはともかくMTGにも同名カードが存在するのでそれも紹介。
・象牙の塔の魔女
もしかして：《象牙の塔/Ivory Tower》
《象牙の塔/Ivory Tower》 (１)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたはＸ点のライフを得る。Ｘは、あなたの手札のカードの枚数から４を引いた点数である。
ネクロディスクにも採用されていた有名カード。
カジュアルネクロディスクに4枚入れて本来の目的とは違ったデッキになってしまったのもいい思い出。
・一巻裏の 設定＋舞台裏から
ツインテールが背負っている呪文書の名前が ブラックヴァイス。
もしかして：《黒の万力/Black Vise》
《黒の万力/Black Vise》 (１)
アーティファクト
黒の万力が戦場に出るに際し、対戦相手を１人選ぶ。
選ばれたプレイヤーのアップキープの開始時に、黒の万力はそのプレイヤーにＸ点のダメージを与える。Ｘは、そのプレイヤーの手札のカードの枚数引く４である。
1t目に設置するとライフを半分近く削れるキチカード。
レガシーでは当然禁止カードに指定されている。
ヴィンテージでは制限解除されていたはず。
・二巻裏の 設定＋舞台裏から
時間操作のリスクの欄〝時間操作は非常に繊細で余程の技術がないと時間軸に歪みを作ってしまう。その歪みから２匹の猟犬が現れるという問題がある。彼らは 「漆黒の剣」と呼ばれ、時間操作した術者を地獄の果てまで追跡し抹殺する。〟
もしかして：黒き剣/BlackBlade
《黒き剣のダッコン/Dakkon Blackblade》 (２)(白)(青)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間、戦士
黒き剣のダッコンのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の数に等しい。
*/*
《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》 (２)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ、戦士
黒き剣の継承者コーラシュのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼の数に等しい。
(１)(黒)：黒き剣の継承者コーラシュを再生する。
壮大 ― 他の《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》という名前のカードを１枚捨てる：あなたのライブラリーから沼カードを最大２枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
*/*
これまた有名なカードたち。
「漆黒の剣」→「黒き剣」
「時間の歪み」→時のらせん、次元の混乱、未来予知からなる時のらせんブロック
をつい連想してしまった。
時間の歪みが黒き剣の持ち主と継承者を同じ時間軸に呼び寄せてしまったとすると中々おもしろい設定になりそう。
メデューサの欄〝ケモミミ達の師匠で アースクラフト「石眼石手」の使い手〟
もしかして：《大地の知識/Earthcraft》
《大地の知識/Earthcraft》 (１)(緑)
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを１体タップする：基本土地１つを対象とし、それをアンタップする。
メサクラフトなどを代表する無限コンボのお手軽パーツ。
レガシーでは禁止カードに指定されている。
・三巻裏の 設定＋舞台裏から
深影先生の欄〝結界魔法 ステイシスを使い多華宮君に接触した。〟
もしかして :《停滞/Stasis》
《停滞/Stasis》 (１)(青)
エンチャント
プレイヤーは自分のアンタップ・ステップを飛ばす。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)を支払わないかぎり、停滞を生け贄に捧げる。
これも有名なカード。
使うのは好きだけど、使われるのはものすごくイヤ。
コメント
たしかにmtgの《象牙の塔》を意識したネーミングの可能性はありますね
《象牙の塔》は中学生くらいの時にすごく気に入って使ってたカードだったので唐突にこの名前が出てきた時は驚きましたw
こういうの発見した時のニヤけっぷりはやばいですね
すごいわかりますw
もしそうなら、ちゃんとアンタップできたようですね。
リンクさせてもらいました！
熊コントロールと書いてありますよ( ´ ▽ ` )ﾉ
巨大な熊のぬいぐるみをアンタップするためのアーティファクトなのかもしれないです
こちらもリンクさせていただきましたm(_ _)m
それでもヴィンテなら…
ダメージ軽減じゃなくてダメージ移転だったらとてもそれっぽかったのに